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シュナイダーエレクトリックホールディングス株式会社

レポート

シュナイダーエレクトリックホールディングス株式会社

急拡大するAIワークロード、データセンター設計の課題と解決策

AIが急速な成長を遂げる一方、そのワークロードに関連する属性と傾向を受け、データセンターの設計・運用に新たな課題が発生している。電源・冷却・ラック・ソフトウェア管理など、カテゴリーごとに課題と対処の指針について解説する。

コンテンツ情報
公開日 2024/01/16 フォーマット PDF 種類

レポート

ページ数・視聴時間 27ページ ファイルサイズ 1.7MB
要約
急拡大するAIワークロード、データセンター設計の課題と解決策
 人工知能(AI)が著しい成長を遂げ、人々の生活・仕事・技術との関わり方に変革が起こっている。生成AIがこの成長の触媒となり、さまざまな業界に影響を与えている。AIに関わるデータ要件も、新たなチップとサーバ技術を推進した。その一方で、2028年までにAIワークロードはデータセンターにおける総需要の15~20%を占めると予測されており、この需要を支えるデータセンターの設計・運用に新たな課題をもたらしている。

 例えば電力では従来の120/208V配電では不十分となり、240/415V配電を使用した高密度ラック内の回路数を制限することが推奨されるが、標準の60/63アンペアラックPDUで十分な容量を提供することが課題として残る。また、短絡電流が空気中を流れる際に発生する「アークフラッシュ」の危険性が高まり、火傷や失明などを引き起こす恐れがある。これらを防止するには適切な訓練の実施や保護具の装着が必要となるため、作業の複雑化が懸念される。

 本資料ではこうした課題を生み出す要因となるAIの属性と傾向を解説する。その上で、課題に対処するための指針を、電源・冷却・ラック・ソフトウェア管理などのカテゴリーごとに提示する。