AIやレンダリングを強力支援、コア数1万8886個の新世代グラフィックスカード

　グラフィックスカードは、AIやハイエンドデザイン、リアルタイムレンダリング、高性能コンピューティングワークフローなどのパフォーマンスを大きく左右する存在といえる。その最大の強みは優れた並列処理能力にあり、近年ではニーズの高まりとともに、性能も飛躍的に向上している。

　数ある製品の中でも、プロフェッショナル向けの製品には、高性能であるだけでなく、信頼性の高さも求められる。そうした声に応えるべく登場したのが、異なる世代のコアを合計1万8886個搭載し、さらに48GBのエラー訂正コード付き（ECC）グラフィックスメモリを組み合わせた、新世代のワークステーショングラフィックスカードだ。

　本コンテンツでは、その優れたパフォーマンスと信頼性を支えるアーキテクチャについて紹介している。製品の主要な特長に加え、処理性能などの技術仕様も掲載しているので、導入検討時の参考にしてほしい。