コンテンツ情報
公開日 |
2024/02/01 |
フォーマット |
URL |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
15分32秒 |
ファイルサイズ |
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要約
電磁環境問題や長時間のバッテリー駆動を考慮した電子機器の設計において、最も重要な項目の1つがESD(静電気放電)対策だ。しかし、ICの小型化や低電圧動作、スイッチング速度の高速化といったデバイスの「進化」が加速したことで、ESD対策は複雑化してしまっているのが現状だ。
この課題を解決するため、多くの企業で活用が広がっているのが、充実のソルバーラインアップであらゆる電磁界問題をカバーする、電磁界解析ソリューションだ。さまざまな文献にて妥当性が確認された高精度なESDガンモデルを使用した、ESD標準規格に基づくシミュレーションが可能で、電磁界解析と回路解析の連成解析も実現する。
本Webキャストでは、簡単な操作で時間領域ソルバーによる接触放電の解析が実行できる様子を、デモ操作を交えて解説している。また気中放電におけるESDシミュレーションのワークフローの他、スマートフォンをモデルとした、より複雑な解析モデルへの適用イメージや、複数の企業における実際の活用事例なども紹介しているので、参考にしてほしい。