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シナノケンシ株式会社

製品資料

シナノケンシ株式会社

3分で理解できる「搬送自動化」ハンドブック、自社に適した自動搬送機の選び方

製造業では人手不足や生産性低下などの課題に対し、ロボット・自動機の導入を検討する企業も増えている。ここでは自動搬送機に焦点を当て、代表的な種類や、どのような現場に適しているかについて、分かりやすく解説する。

コンテンツ情報
公開日 2024/02/01 フォーマット PDF 種類

製品資料

ページ数・視聴時間 カタログ:8ページ ファイルサイズ 1.87MB
要約
3分で理解できる「搬送自動化」ハンドブック、自社に適した自動搬送機の選び方
 製造業では、深刻な人手不足や、それに伴う生産量・品質の低下などの課題を解決するため、ロボットや自動機を導入して工程の自動化を図る企業が増えている。特に搬送などの作業は、単純作業を得意とするロボットに向いており、導入効果が大きいとされる。

 しかし、自動搬送機はさまざまな種類が存在しているため、自社に合う製品を見極めるには、それらの特徴を比較検討する必要がある。例えば無人搬送車とも呼ばれるAGV(Automatic Guided Vehicle)は、磁気テープやランドマークなどの誘導体に従って決められたルートを走行するロボットで、同じものを素早く搬送する大量生産の現場向きといえる。

 一方、自律走行搬送ロボットとも呼ばれるAMR(Autonomous Mobile Robot)は、自己位置推定とマッピングを同時に実行するSLAM機能を搭載し、人や障害物を自動で回避して目的地まで走行できるため、多品種・小ロット生産の現場で活躍できる。本資料では、これらの自動搬送機の特徴を一覧表で比較しているので、導入検討時の参考資料としてぜひ活用してほしい。