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富士通株式会社

事例

富士通株式会社

製造業の事例に学ぶ、データドリブン経営に向けたDR環境の構築方法

ある国内企業はハイブリッドクラウドをベースにデータドリブン経営を目指していた。しかし、バックアップ運用にさまざまな課題があり、これらを一掃した上での新たなDR環境の構築が必要だった。

コンテンツ情報
公開日 2024/02/16 フォーマット PDF 種類

事例

ページ数・視聴時間 2ページ ファイルサイズ 1.12MB
要約
製造業の事例に学ぶ、データドリブン経営に向けたDR環境の構築方法
 ある国内企業はハイブリッドクラウドをデータ戦略の要と位置付けていたが、データドリブン経営を進める上では、クラウドを活用したDR(ディザスタリカバリー)環境の構築が必要だった。

 また、従来のバックアップにおいても、時間内にバックアップが終了しないケースや、システムにアクセスが集中する始業時のパフォーマンスが低下するケースなどいくつかの課題があった。そこで、同社が導入したのが、オールフラッシュストレージだ。

 災害発生時には、レプリケーション先であるパブリッククラウド上のデータを基に業務再開が可能となる。このDR環境では、必要な時に必要なリソースを使えるクラウドのメリットを生かせることから、コールドスタンバイ用に物理サーバを用意する必要がない。コストを抑制しつつ、効率的・効果的なDR環境が構築できるということだ。また、従来のバックアップにまつわる課題も一掃され、従業員が本来の業務に集中できるようになったという。