テキサス大学が行った研究によると、データ消失の被害に遭った会社の43%は業務を再開できず、51%は2年以内に廃業するという結果になった。企業にとってデータは生命線ともいえる重要な存在だが、ヒューマンエラーや、内部・外部からの悪意ある攻撃などによって、データが消失してしまうリスクは常に存在する。
特に多くの企業が使用している「Microsoft 365」は、バックアップが非常に重要だ。Microsoftは、安定稼働するためにインフラレベルの責任を負ってはいるが、顧客のデータに関しては、顧客自身にデータ保護の責任がある。もちろん、冗長性は確保されているが、それはあくまでもサービスの安定稼働のための方策でしかない。そのため、Microsoft 365を利用している企業は、自社でバックアップを保持する必要がある。
本資料では、Microsoft 365の「データのバックアップが重要である理由」「データ消失のコスト」「データ保護ギャップ」などを詳しく紹介する。その上で、自社にとって最適なバックアップソリューションを選ぶためのポイントを解説するので、ぜひ参考にしてほしい。