コンテンツ情報
公開日 |
2024/03/01 |
フォーマット |
URL |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
29分52秒 |
ファイルサイズ |
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要約
厚生労働省によると日本の実質平均給与は、1996年辺りに頭打ちとなり、その後、減少傾向にあるという。給料が上がらない背景には「賃上げするための利益を上げられていない」という企業側の状況がある。その理由の1つとしては、企業が激化する市場競争に打ち勝てず、疲弊してしまっていることが挙げられる。
ある分析によれば、企業の競争力を左右する要因は5つある。その中でも注目してほしいのが、取引の際に売り手が優位に立っているという観点の「売り手の交渉力」だ。例えば、某有名テーマパークでは、ここでしか体験できない“希少性の高いサービス”を提供し続けており、入園料が上がっても顧客が途切れることなく訪れているという。これはまさに、売り手の交渉力を確保している状況だといえる。
本動画では、「なぜ給料が上がらないのか」を端緒に、企業が利益を生むために陥りがちな、5つの疲弊する要因を分かりやすく解説する。その上で、革新的なアイデアやイノベーションから売り手の交渉力を確保し、利益を上げるための仕組みを構築する、製造業の設計者向けの製品を紹介する。設計作業の効率化を図り、DXを加速させるためにも参考にしてほしい。