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富士通株式会社

製品資料

富士通株式会社

事例で学ぶ「ESG/サステナブル戦略」:透明性を高めるデータ環境構築のコツ

ESGを重視する消費者が増える一方、企業はコンプライアンスの達成や、競合他社との差別化といった目先の成果にとらわれて、失敗に終わるケースも多い。大局的にビジネスプロセスを捉え、改善点をあぶり出すには何が必要か、事例から探る。

コンテンツ情報
公開日 2024/03/12 フォーマット PDF 種類

製品資料

ページ数・視聴時間 21ページ ファイルサイズ 8.33MB
要約
 ESGやサステナビリティを重視する消費者マインドは、一部の先進国だけではなく、より広い範囲で見られる現象となっている。この傾向は今後もさらに強まると予想されているため、ビジネスで成功を収めたいと考える全ての組織は、こうした顧客の新たな志向に寄り添うことが求められる。

 しかし、多くの組織にとってESG実践は容易ではない。コンプライアンスを達成したり、競合他社に先んじたりといった目先の成果にとらわれ過ぎて、失敗に終わるケースが散見される。重要なことは、より大局的にビジネスプロセスを捉え、ESGの観点から改善点をあぶり出すことだ。そのためには全社的な取り組みに加え、サプライチェーン全体でのデータ環境の整備が欠かせない。

 本資料では、いかにESGやサステナビリティを重視した戦略を策定し、実践すべきかを解説。ESG戦略として、自社のビジネスプロセスの透明性の確保、無駄や廃棄の排除、リアルタイムデータの活用による効率化とコスト最適化などに取り組み、成功を収めた組織の事例も掲載しているので、参考にしてほしい。