製造業のカーボンニュートラル施策はどうすべきか、国内大手企業の実践例を紹介

　政府の掲げる「2050年のカーボンニュートラル達成」や、世界的な脱炭素化の流れを受け、日本の製造業においてもカーボンニュートラル／脱炭素化に向けた具体的な取り組みが喫緊の経営課題となっている。

　しかし、製造業においてはいわゆるScope 3の領域など、取引先などを巻き込んだサプライチェーン全体での取り組みが必要になるため、他業種と比較してもカーボンニュートラル化の難易度が高いというのが実情だ。製品開発から製造・販売、廃棄に至るまで、すべてのプロセスにおいて適切な排出量の管理が必要であり、その管理手法の構築に悩む製造業も多い。

　本動画ではこうした製造業にとって参考になる、IHIや帝人など、国内の大手メーカーが実践するカーボンニュートラル施策の事例を紹介。具体的な排出量の削減施策だけでなく、ESG経営やTCFDへの対応を検討する企業にとっても役立つコンテンツとなっている。