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クラウドストライク合同会社

事例

クラウドストライク合同会社

脅威の“正確な可視化”に成功、アステラス製薬に学ぶエンドポイント保護強化策

アステラス製薬では、エンドポイント保護に課題を感じていた。製薬会社として適切な医薬品を患者に、正しい情報を医療従事者に届けるためにサイバーセキュリティに重きを置く同社。グローバル規模に脅威対策を続ける取り組みを紹介する。

コンテンツ情報
公開日 2024/03/21 フォーマット PDF 種類

事例

ページ数・視聴時間 2ページ ファイルサイズ 470KB
要約
脅威の“正確な可視化”に成功、アステラス製薬に学ぶエンドポイント保護強化策
 世界約70カ国で事業を展開する「アステラス製薬」。同社は、サイバーセキュリティ対策をグローバルに実施しており、社内のサイバーインシデント対応チーム(CSIRT)とアウトソーシングしているセキュリティオペレーションセンター(SOC)が密接に連携して、日々のセキュリティを運用している。

 しかし、エンドポイント保護という観点で見ると、シグネチャベースのウイルス対策に限界を感じていたという。チームからいつ連絡が来てもいいように、携帯電話を肌身離さず持参していたグループリーダー。EDR(Endpoint Detection and Response)の体制を強化すべく、2019年にクラウドプラットフォームを変更し、脅威の可視性を確保する。 その結果、外部のSOCの報告を待たずに、自社内で情報を確認することが可能となった。またリモート対応が可能になったことで、レスポンスのスピードも早く、正確になったという。

 現在は、グローバルの全ての拠点にある1万数千台のPCやサーバに導入し、脅威の可視化と意思決定の半自動化を実現している。本資料では、同社が「この基盤を選んだ理由」「生み出した成果」などについても詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてほしい。