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ジョーシス株式会社

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「網羅性」「時間軸」を確保できている? SaaSを確実に把握する資産管理のコツ

SaaSはユーザー部門や各拠点で独自に導入するケースも多く、利用状況の把握が困難に思える。ただ、それは「網羅性」と「時間軸」という2つが欠如しているからだと、あるITアナリストは指摘する。IT資産管理をどう変えればよいのだろうか。

コンテンツ情報
公開日 2024/04/02 フォーマット PDF 種類

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ページ数・視聴時間 6ページ ファイルサイズ 957KB
要約
「網羅性」「時間軸」を確保できている? SaaSを確実に把握する資産管理のコツ
 コロナ禍を契機にデジタルトランスフォーメーション(DX)が加速する中、多くの企業でITガバナンスの課題が浮上している。2023年1月の調査によると、SaaSの導入率が76.5%に達する一方、社員が利用しているサービスを完全に把握できている企業はわずか19.4%にとどまったという。

 この問題の背景にあるのが「網羅性の欠如」だ。どこにどのようなIT資産があるのかを把握するには、各部署の協力が欠かせない。また、情報に対する「時間軸の欠如」も要因の1つとなっている。IT資産を把握して台帳を作成しても、それが古い情報になってしまっては意味がない。IT資産台帳の情報は常に最新であり続ける必要があるのだ。

 IT資産管理には2000年初頭から提唱されているベストプラクティスが存在するものの、それらを人力で実施していくのには膨大な時間と労力がかかる。そこで本資料では、ITデバイスとSaaSの統合管理サービスを紹介する。これを活用すれば、情報システム部門のアナログ業務を自動化して、業務コスト削減とセキュリティ強化につなげられるはずだ。