デバイス登録やSaaS契約・設定に関わる管理負担が増える時期、効率化する方法は

　企業で利用されるデバイスやアプリが多様化し、情報システム部門の業務は煩雑化し続けている。とりわけ3～4月は新入社員や退職者、異動者の登録・変更・更新作業に追われることになる。業務の急増で、本来なすべきDX推進などのコア業務に充てる時間も確保できないというのが実情だろう。

　この混乱をなくすには、従来のIT資産管理手法の見直しが必要だ。ポイントは、こうしたIT管理業務のうち、ノンコア業務ではアウトソーシングも活用しながら、効率化・最適化を図ることだろう。

　この解決策として、デバイスやアプリを従業員にひも付ける形で一元管理し、Excelなどを使ったアナログ作業を排して、管理工数を削減するソリューションが登場している。PC、SaaSアカウント準備などのデバイス利用に関わる業務は一括してアウトソースでき、従業員台帳・デバイス台帳などの一元化や更新・メンテナンスも任せられるので、IT関連業務の大幅効率化が可能になるという。負担軽減にとどまらず、多様な効果をもたらすソリューションの魅力を、本資料で紹介する。