定番3D CADツールがついにSaaS対応に、ビジネスに与えるメリットとは？

　グローバル市場で高いシェアを誇る定番の3D CADソリューションが、待望のSaaS対応を果たした。その中核となるCAD機能については、オンプレミス版で好評を得ていたパフォーマンスをそのまま継承する形となっており、データ変換の必要もないことから、従来のユーザーでも違和感なく使い始めることができるという。

　クラウドベースとなったことで、複数の共同作業者によるリアルタイムなコンカレント（同時並行）設計や、設計の競合を防止するための部品アクセス制限などが可能になった。さらに、同一ベンダーが提供するPLMソリューションとの連携も強化されており、CADとPLMの相互運用が可能になる点も大きな魅力だ。

　本資料では、SaaS対応となったことで、定番の3D CADソリューションがどのように進化したのか、ユーザーにどのようなビジネスメリットがもたらされるのかについて、デモンストレーションを交えながら解説している。また、3D CADソリューションとPLMソリューションの導入で大きな成果を挙げた組織の事例も紹介しているので、ぜひ参考にしてほしい。