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株式会社みらい翻訳

事例

株式会社みらい翻訳

海外売り上げ比率が8割超、武蔵精密工業は「AI自動翻訳」をどう活用している?

AI自動翻訳ツールを活用し、業務負荷の軽減やコストの削減など、多くの成果を生み出している武蔵精密工業。その成功の裏には、同社ならではの活用方法があるようだ。同社の取り組みから、翻訳ツール選びのポイントや活用のコツを探る。

コンテンツ情報
公開日 2024/04/22 フォーマット PDF 種類

事例

ページ数・視聴時間 9ページ ファイルサイズ 2.91MB
要約
海外売り上げ比率が8割超、武蔵精密工業は「AI自動翻訳」をどう活用している?
 愛知県に本社を置く自動車部品メーカーの武蔵精密工業。海外売り上げ比率が8割を超える同社では、国内外の拠点で約700人がAI自動翻訳を活用し、業務負荷の軽減、コミュニケーションの活性化、コスト削減といった、多くの効果を生み出している。

 その要因の1つが、メリハリのある使い方だ。翻訳に限らず、「システムで代替できるものはなるべく人手をかけない」という同社では、特許関連の書類翻訳や、同時通訳時の資料準備など、さまざまな場面で翻訳業務が発生している。その中で、間違いが許されない重要な文書は引き続き翻訳者に依頼し、大体の趣旨が分かればよい文書は翻訳ツールに任せることで、コスト削減を実現している。

 また、翻訳ツールは精度も重要だが、同社ではファイル翻訳をかけてフォーマットを維持できるか、翻訳速度はどうかといったチェック項目を設けるなど、独自の基準で選定を行った点も注目に値する。本資料では、同社が翻訳ツール選びで重視したポイントや、活用のコツを詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてほしい。