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シーメンス株式会社

製品資料

シーメンス株式会社

大規模プラント設計の遅延・コスト高を抑制、「システム駆動型設計手法」とは

化学プラントなどの設計では、その複雑さとデータの膨大さから納期遅れやコスト超過が発生しやすい。解決のカギを握るのは、データの一元化による「システム駆動型設計手法」だ。本資料では、その有効性について解説する。

コンテンツ情報
公開日 2024/04/25 フォーマット PDF 種類

製品資料

ページ数・視聴時間 7ページ ファイルサイズ 2.3MB
要約
大規模プラント設計の遅延・コスト高を抑制、「システム駆動型設計手法」とは
 化学プラントなどの大規模設備の設計では、設計の複雑さとデータの膨大さが相まって納期遅れやコスト超過がしばしば発生してしまう。これらの根本的な原因の多くは、設計の複雑化とアプローチの分断にあり、解決するには設備のライフサイクル全体を通して要件のシームレスなフローと管理が必要になる。

 そこで注目したいのが、データの一元化による「システム駆動型設計手法」だ。システムのライフサイクル全般を管理できるクラウド型PLMソリューションやALMツールの導入により、要件の効率的な把握・検証・伝達を可能にすると同時に、エンジニアリング設計プロセス全てにひもづけし、バリューチェーン全体での継続的な統合を実現する。

 これにより担当者が設備のライフサイクルの有効性を総合性に評価し、エンドツーエンドのトレーサビリティーが確保されたクローズドループの連携を促進できる。本資料では、このシステム駆動型設計手法を用いて大規模施設を設計する方法と、その有効性について解説する。