紙や電話、FAXなどのアナログな連絡手段によるムダを削減し、業務効率化を図るために新ツールの導入を検討する企業も多いが、デジタルツールに抵抗感のある社員がいるために導入に踏み切れない企業もいるだろう。こうした問題に有効なのが、ビジネス向けに開発されたコミュニケーションツールの「LINE WORKS」だ。LINEのような使い勝手で誰でも簡単に使いこなせるのが特徴だ。
本ツールを導入したミルボンでは、それまで電話・メールで行っていた会話内容の振り返りが容易になった上、災害時の安否確認もスムーズになった。さらに、チャットbotとの連携によって簡単に会議室の予約ができる仕組みも、社員からの好評を得ている。
インターメスティックでは、アルバイトを含む1800人超のスタッフへ導入し、本部と店舗、店舗同士のコミュニケーションが活性化されている。また、API連携を活用し社内の問い合わせを自動化。店舗から情報システム部への問い合わせ対応に要していた時間は、月60~80時間短縮している。
本資料では、「LINE WORKS」を導入した製造業10社の事例を紹介する。スムーズな情報連携で生産性をアップさせた成功例を、ぜひ確認してほしい。