近年、さまざまな分野でアプリケーションと機器の連携が進み、新たな機能を実現したり、ユーザーの利便性を高めたりといった成果をあげる企業が増えている。一方、機器を制御するこうしたアプリケーションには、不正改造されて勝手に販売される、独自技術を解析されて模倣製品が販売される、といったリスクがあることは知っておく必要がある。
こうした不正な解析・改ざん行為は「クラッキング」と呼ばれ、対策にはプログラムの難読化やコピー防止技術の活用等があるが、それだけではアプリケーションを守りきるのは難しい。そこで注目したいのが、内部構造の改ざん検出、不正な動作を検出/阻止するデバッガ対策、動作環境チェックなどにより、クラッキングからアプリケーションを多角的に守るセキュリティ製品「CrackProof」だ。
同製品は開発が完了したアプリケーションにも適用可能で、セキュリティ専門部署がない企業でも運用できる簡単さも魅力だという。本資料では、同セキュリティ製品の特長を、マンガで分かりやすく解説しているので、参考にしてほしい。