現場と事務所など、それぞれの従業員が離れた場所で作業をすることから、コミュニケーション不足に陥りがちな建設業界。特に現場では、問題発生時に電話がつながらない、進捗報告のために頻繁に電話やメールをすると作業効率が落ちる、進捗報告のためだけに事務所に戻らねばならないなど、多くの問題が発生している。
そこで昨今、導入が進んでいるのが「ビジネスチャット」だ。その活用により、問題の報告と対処を迅速化できる他、写真や動画を使って現場の状況を正確かつ速やかに共有できるようになる。また、内勤の従業員はチャットで進捗報告をもらえるため、現場の従業員の戻りを待つ必要もなくなる。
さらに情報共有の抜け漏れ防止、状況把握までのタイムラグの解消、紙の使用量の削減といった効果も期待できる。本資料では、建設業界におけるビジネスチャットの活用方法や導入効果について解説する。現場と事務所の間のコミュニケーション効率や、報告・連絡・相談の精度に課題を抱えている企業は、ぜひ参考にしてほしい。