BUILTで「日本列島BIM改革論」を連載中のBIMプロセスイノベーション 代表 伊藤久晴氏が、BIMの非営利団体「BIM Innovation HUB」を立ち上げました。本動画では、「つながるBIM」を目的とした業界横断の「共通BIM環境」とはどのようなものか、日本の建設業が目標とすべきBIMのあるべき姿について、「日本列島BIM改革論 動画版」として改めて解説しています。
伊藤氏は、前職の大和ハウス工業で建設デジタル推進部に属し、全社BIMの旗振り役となり、在職中に設計100%BIMを達成したほか、2021年2月には日本初のBIMの国際規格「ISO 19650」の認証を取得。対外的にも、Revit User Group初代会長を務めるなど、社内外で日本のBIM推進に尽力してきました。現在は、BIMコンサルの立場で、BSI認定講師としてのISO取得サポートや中小建設業のBIM導入などに、日々奔走されています。
※本講演は「ITmedia Virtual EXPO 2023 秋(会期:2023年8月29日~9月29日)」の再放送になります。
※本講演の公開は、2024年8月9日までになります。
【講演要旨】
・日本のBIMの現状~つながらないBIM~
・ムリ、ムダ、ムラのない理想的なBIMのつながり
・なぜ「共通BIM環境」が必要なのか?