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LRM株式会社

事例

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海運・造船業界必見:サイバー攻撃の実態と業界を取り巻く情勢を解説

コンテンツ情報
公開日 2024/07/05 フォーマット PDF 種類

事例

ページ数・視聴時間 65ページ ファイルサイズ 3.16MB
要約
海運・造船業界必見:サイバー攻撃の実態と業界を取り巻く情勢を解説
 多くの業界でサイバーセキュリティ対策の強化が求められる今。適切な対策を講じるためにも、攻撃の手口や脅威の傾向を把握する必要があるが、それだけではなく自社の業界におけるセキュリティの動向や実際の攻撃事例を知っておくことも重要だ。

 例えば、海運・造船業界でのサイバー攻撃の事例を見ていくと、2017年に大手の汽船会社であるマースク・グループを襲ったランサムウェア攻撃がある。この影響でコンテナターミナルの業務が停止し、深刻な被害をもたらした。また、2022年にはポルトガルのリスボン港がロックビットによる攻撃を受けている。日本は、輸入物の多くを海運で輸送しているため、サイバー犯罪者にとって船や港湾施設への攻撃は、合理的といえる。出入りしている物流企業や整備会社を通してサプライチェーン攻撃を仕掛ける可能性もあることを頭に入れ、対策を進めることが必要だ。

 本資料では、海運・造船業界に焦点を当て、サイバー攻撃の事例と対策をさらに詳しく見ていく。「海運・港湾施設を取り巻く情勢」「港湾・海運/船舶・船上システムのサイバーセキュリティの動向」なども解説しているので、ぜひ参考にしてほしい。