日本気象協会によれば、2024年は全国的に平年よりも気温が高く、8月は猛烈な暑さ、9月も厳しい残暑が続く予測となっています。
厚生労働省の「熱中症による死傷災害の発生状況(2023年)」では、熱中症による死亡者数は、建設業が最多の12人。そのため、夏場の工事現場では経験上の勘による体調管理ではなく、水分や塩分の適切な摂取に加え、万全の予防策を講じる必要があります。
そこで今回のブックレットでは、酷暑が続く建設現場で、作業員の熱中症を防ぐ、最新の建設ICTや対策事例をご紹介します。
【要旨】
・奥村組が熱中症対策を強化
・熱中症ゼロの継続を目指す大東建託のIT活用
・熱中症を防ぐアクティオのレンタル製品群