四輪・二輪車を中心に、船外機や電動車いすなど幅広く事業を展開するスズキ。近年、品質向上はもとより、SDGsへの取り組みも加速させている。そんな同社のDX推進においては、仕事のシンプル化、ムダの削減、全社的な可視化というアクションプランがあるが、この原動力となっているのが、本資料で紹介する「ワークマネジメントツール」だ。
同社が本ツールの導入を検討し始めたのは、コロナ下における在宅勤務中のことだった。四輪営業を担当しているグループマネジャーは、進捗を把握するために毎日部下に業務報告を依頼していたのだが、非効率だと感じていた。そんなときに、本ツールの存在を知り、まずは10人で3カ月のトライアルを開始した。トライアルで効果が認められると、段階的に規模を拡大していった。導入によって業務効率化が図られ、同チームでは残業時間が35%削減されたという。
本ツールはDX推進のアクションプラン、さらに同社に根付いている「小・少・軽・短・美」の考え方とも相まって、着実に社内に拡大・浸透しているという。本資料では同社の取り組みを詳しく紹介する。