「旅の総合商社」を目指し、新たな事業に積極的に取り組むエイチ・アイ・エス。同社は、日本国内だけでなく世界各地に拠点を構え、グローバルにビジネスを展開しているが、各拠点における情報セキュリティが課題となっていた。そこで、クラウド型のネットワークセキュリティサービスを導入し、グローバル規模でのセキュリティ強化を進めている。
同サービスの導入前は、ネットワーク機能を備えたアプライアンス型ファイアウォールを導入し、VPNで接続していたが、ネットワークの運用が拠点任せになっていたことから、状況の把握や管理が難しいという課題を抱えていた。海外拠点の場合は人事異動やシステム担当者の退職が多く、運用のノウハウが引き継がれないなどの課題もあった。こうした課題を一掃すべく、ネットワークとセキュリティ環境の再構築に踏み切ったという。
今では、セキュリティ強化とともに一元管理による運用負荷の軽減も実現しているという同社。どのようなサービスをどのように活用し、課題解決につなげたのか。本資料で詳細を確かめてほしい。