コンテンツ情報
公開日 |
2024/11/18 |
フォーマット |
URL |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
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要約
金属板の切断において、生産性や加工精度に優れているなど、多くのメリットを持つレーザ切断加工。近年では、苦手とされてきた厚板加工を可能とすべく、レーザ発振器出力を強化した加工機も登場している。しかし、コスト負担が大きい上に、厚板になればなるほど切断面の品質が低下するといった問題もある。
そこで、発振器出力以外の改善の余地として注目されているのが、「レーザ光の熱エネルギーが集中する範囲を変更して多彩な条件への対応を可能にするビーム径」と「対象の材料や板厚に応じてビームスポット内の光エネルギー分布を変化させるビームシェイプ」の2つだ。故障リスクやメンテナンス頻度が増加しにくく、安定稼働にもつながる点が大きなメリットといえる。
本資料では、レーザ切断加工が抱える厚板加工の問題を解説するとともに、その解決策となる2Dレーザ加工機を紹介する。同製品は、ビーム径とビームシェイプの可変技術を活用し、20kW出力で最大板厚50mmに達する加工技術を確立している。本資料でその実力をぜひ確かめてほしい。