はじめてのAI開発、画像認識AIを題材に「環境整備」から「評価」までを解説

　AIをビジネスで活用したいと考えても、AIに関する知見や経験を持った人材が社内におらず、AIモデルの作成方法が分からない、という声はよく聞く。一口にAIといっても、識別系、予測系、会話系、実行系などさまざまな種類があり、何をやらせるかによってAIの種類が変わってくる。また、処理方法においても、クラウドで行う方法とエッジ端末内で行う方法がある。

　本資料では、エッジで処理する識別系の画像認識AIを題材に、PC上で動作するエッジAIの立ち上げに向けた環境整備から教師データの準備、AIモデルのトレーニング、そして評価まで、一連の流れを分かりやすく解説している。学習・推論にはLinux環境とDarknetを、画像データ収集とアノテーションにはWindows環境とMicrosoft VoTTを用いる具体的な作業手順を、画像なども加えて紹介する。

　本資料を読めば、AIの知見や経験が少なくても、オリジナルAIの開発に柔軟に踏み出せるようになるだろう。資料内では、AI開発に関する悩みを相談できるベンダーについても紹介しているので、併せて参考にしてほしい。