バッテリーの開発においては、エネルギー密度の向上や充電時間の短縮など性能面はもちろん、安全性にも十分な配慮が必要であり、各種法規制への準拠が強く求められている。コストをできるだけ抑えることも重要な要件だ。こうしたさまざまな課題をクリアして最適なバッテリーを開発するためには、電気化学、電気、熱、構造工学などを多面的に理解した上での「マルチフィジックスアプローチ」が有効だ。
本資料では、マルチフィジックスアプローチを採り入れたソフトウェアを紹介する。シミュレーションソリューションとともにエンジニアリングサービスを提供しており、ミクロ組織電気化学からセルコンポーネント、バッテリーシステムモデル、そして全体的なバッテリー性能の評価まで、マルチスケールのバッテリーモデリングとテストをサポートする。
資料では、「バッテリーパックの要件」「材料と電池化学のイノベーション」「バッテリーセルの開発」など、バッテリー開発における課題とその解決策について解説している。その上で、本ソフトウェアがどのように役立つかを紹介しているので、参考にしてほしい。