MONOist編集部が実施したアンケート調査「『設計・解析業務におけるAI活用』に関する実態調査 2024」(調査期間2024年9月19日~10月7日/有効回答数405件)の結果を集計し、その詳細をレポート形式でお届けする。
集計結果を一部抜粋すると、「設計・解析業務におけるAI技術活用の興味・関心度合い」についての設問では「大変興味がある」が37.6%、「やや興味がある」が40.7%とAI活用に対する関心の高さがうかがえた。また、「設計・解析業務におけるAI技術の活用の方向性・期待」について聞いたところ、「設計作業の支援/アシスト」が最多。次点には「設計上のミスの軽減」「解析時間の短縮」が並んだ。その他、AI技術を導入・検討する上での課題や実際の活用状況、設計者(ヒト)とAIとの関係性などについても聞いた。
○調査対象 :MONOist編集部が発行するメールマガジンの読者
○有効回答数:405件
○主なアンケート項目:
・設計・解析業務におけるAI技術への興味・関心度合い
・設計・解析業務におけるAI技術の活用の方向性・期待
・AI技術を導入・検討する上での課題
・職場でのAI技術の活用状況
・理想とするAI技術の利用形態・使用環境、ほか