いつまでも「要検討」で進まないOTセキュリティ対策、推進に必要な鍵は？

　ビジネスを取り巻く環境が大きく変化したことで、OTのIT化や両者の相互接続が当たり前の光景になりつつある。これにより「つながる世界」の構成員となった製造現場のOT環境だが、同時にITと同様のセキュリティ対策を講じることが強く求められるようになっている。

　規制やガイドラインが強化され、もはやビジネス参加の条件ともいえるほど重要となったOTセキュリティだが、ほとんどの企業でその取り組みが進んでいないという現実がある。そもそも必要性が理解できていない、人材がいないなど理由はさまざまだが、もはや「要検討」で先延ばしするのは許されない状況に、企業はどう対応していけばよいのか。

　本Webキャストでは、取り組みを前に進めるためには経営層に必要性を訴え、理解してもらうことが重要であると説く。そのための経営層向けコンテンツとして経済産業省のガイドラインを利用したOTセキュリティアセスメントを推奨しており、対策の全体像や具体的な進め方も解説しているので、ぜひ詳細を確認してほしい。