東京ガスグループの重要インフラをIT面から支える東京ガスiネットは、顧客の安心・安全・信頼をさらに高めるため、東京ガスが構築した24時間365日無停止の緊急保安業務支援システム「EAGLE24」の最新化に着手した。BCP(事業継続計画)/DR(災害復旧)対策の強化が目的だ。
同システムのメインサイトは、従来オンプレミスで構築・運用されてきた。最新化に当たっては、24時間365日無停止を維持しつつ可用性と耐障害性を一層向上させるため、メインサイトを引き続きオンプレミスに、DRサイトはクラウド上に構築し、オンプレミスのメインサイトとほぼリアルタイムでデータ同期させる仕組みを整えた。これにより、万が一、メインサイトでサービス提供が難しくなっても、DRサイトでサービスを再開することが可能になる。
本資料では、「EAGLE24」最新化に向けた同社の取り組みを詳しく紹介する。実現に向けて、同社がどのようなソリューションやサービスを導入したのかも含め、ぜひ資料で確認していただきたい。