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アナログ・デバイセズ株式会社

技術文書・技術解説

アナログ・デバイセズ株式会社

SPIの基本を学ぶ、プリント基板上のGPIO本数を削減することも容易に

コンテンツ情報
公開日 2025/02/13 フォーマット PDF 種類

技術文書・技術解説

ページ数・視聴時間 6ページ ファイルサイズ 674KB
要約
SPIの基本を学ぶ、プリント基板上のGPIO本数を削減することも容易に
 Serial Peripheral Interface(SPI)は、システムの内部で使用するデバイス同士の接続を目的とした、シリアルバス規格の一種の通信インタフェースで、クロックに同期してデータの送受信を行う。また、パラレルインタフェースより低速だが配線数が少なく、I2Cより配線本数はやや多いが、通信速度が速い特長を持つ。

 本稿では、SPIの基本を踏まえつつ、アナログ・デバイセズが提供するSPI対応のスイッチ/マルチプレクサ製品を紹介。さらにこれらを利用し、システムのプリント基板設計において必要なGeneral Purpose Input/Output (GPIO)本数を削減し、システム全体の部品点数削減を実現する方法を解説する。