業界特化型 技術・製品情報サイト
  • MONOist
  • EE Times Japan
  • EDN Japan
  • スマートジャパン
  • BUILT

IARシステムズ株式会社

技術文書・技術解説

IARシステムズ株式会社

手を動かしながら学ぶ「RISC-V」開発ツール、組み込み開発への効果は?

コンテンツ情報
公開日 2025/02/17 フォーマット PDF 種類

技術文書・技術解説

ページ数・視聴時間 115ページ ファイルサイズ 5.56MB
要約
手を動かしながら学ぶ「RISC-V」開発ツール、組み込み開発への効果は?
 2010年に米国の大学で生まれた5番目のISA(命令セットアーキテクチャ)であるRISC-V。このアーキテクチャは長年にわたりオープンソースコミュニティーで育まれ、2024年には実際にRISC-Vマイコンが使用可能になった。現在ではインフィニオンやクアルコム、ボッシュ、ノルディックセミコンダクター、NXPといった、世界中の名だたるテック企業が参入するなど、その注目度は高い。

 組み込み開発者がRISC-Vを高く評価する理由として、オープンソースとして提供されているISAであり、しかもエコシステムの構築に成功している点が挙げられる。コンパイラやリアルタイムOSのサポートをはじめ、包括的なサービスを受けられるため、安心して組み込み開発を始められるのは大きな利点だ。

 本資料では、RISC-Vの概要とともに、スキルを早く身に付けたいという組み込み開発者向けに、主要ツールの基本的な使い方を解説している。ツール解説では、サンプルコードを使って手を動かしながら学ぶことができる構成になっているので、ぜひ挑戦してみてほしい。