業界特化型 技術・製品情報サイト
  • MONOist
  • EE Times Japan
  • EDN Japan
  • スマートジャパン
  • BUILT

株式会社コンピューテックス

製品資料

株式会社コンピューテックス

単なる書き込みツールではないフラッシュプログラマ、活用場面はどう広がる?

コンテンツ情報
公開日 2025/02/17 フォーマット PDF 種類

製品資料

ページ数・視聴時間 20ページ ファイルサイズ 2.51MB
要約
単なる書き込みツールではないフラッシュプログラマ、活用場面はどう広がる?
 フラッシュプログラマは近年目覚ましい進化を遂げている。従来は書き込みの遅さや、接続を含めた書き込みまでの操作の複雑さに対する不満の声がよく聞かれたが、今ではボードに接続し、ボタンを押すだけで書き込み可能な製品が登場している。加えて、現場でPCが使えない場合でも、単体で書き込みが可能な上、電源もフラッシュプログラマから供給できるなど、その利便性は大きく改善されている。

 こうした進化は、活用シーンの拡大にもつながっている。例えばフィールドメンテナンスだ。スタンドアロンで動作するため、設備機器などのファームウェアを現場で更新しなければならない場合にも利用できる。また、生産ラインでも、検査システムと連携して検査を効率化したり、生産システムに組み込んで作業を自動化したりといった活用方法が考えられるだろう。

 本資料では、このように単なる書き込みツールにとどまらない機能を備えたフラッシュプログラマを紹介する。4000種以上のデバイスをサポートする他、カスタム対応も可能とあって、さまざまな業務効率化のきっかけになってくれそうだ。