企業の省エネで鍵を握るのは“空調”、コストを掛けないCO2削減方法とは？

　脱炭素を目指す動きが世界中で活発化しており、国内においても、2050年までにカーボンニュートラルを目指すことが提起されている。しかし、ある調査によれば、「CO2削減対策のための費用がない」「他に優先すべき経営課題がある」といった理由から、脱炭素に取り組めていない企業が多いという。そのため、コストを掛けずにCO2削減対策を行う方法が模索されている。

　そこで注目したいのが、対策案のイニシャルコストを抑え、ランニングコストを電力使用量削減などによるメリット額によってカバーする方法だ。建物や店舗の電力使用量の半分近くを空調設備が占めているといわれているため、空調設備の省エネから対策を行うとよいだろう。

　本資料では、AIによる自動制御で、空調の快適性を維持しながら省エネ・CO2削減を実現するソリューションを解説する。工場、卸小売業、スーパー、病院、ホテル、学校などにおける導入効果も紹介しているので、併せて参考にしてほしい。