JR西日本交通サービスの連結子会社として、2021年4月に設立されたJR西日本中国交通サービス。業務開始後、最初の給与支払い処理は、人事課にとっては時間との勝負だった。2021年7月に業務を開始し、初めて使用するシステムで同月25日には給与支払い処理を行う必要があったからだ。
しかし、新たに導入したシステムは、システム画面のユーザーインタフェースが分かりやすく、直観的に操作できるシステムであり、専門知識や経験がない人でも使いやすかったという。提供元の担当者による丁寧なサポートを受け、初の給与支払い処理を遅滞なく完了。新会社として、人事給与業務をスムーズにスタートさせることができた。
その他の効果としては、給与明細の電子化により、大幅なコスト削減と業務効率化を実現しているという。本資料では、同社が抱えていた課題からシステムの導入効果、今後の展望までを詳しく紹介する。