大企業必見：事例に学ぶ、基幹システムの刷新課題を解消するEAIツールの実力

　データ活用のリーディングカンパニーとして、さまざまなサービスを提供するブレインパッド。同社は、日本の商習慣や自社の組織体制に合わせるため、基幹システムの再構築を決定する。この基幹システムには、「Salesforce」「国産ERP」「タイムレコーダー」といった複数のシステムを柔軟に組み合わせる構成を採用したため、これらを連携するEAIツールが必要になった。

　製品の選定では、Salesforceがデータを取り出しにくいシステム設計となっているため、大量データを一括連携する「Bulkアクセス」に対応していることが条件だった。そこで、「手厚いサポート体制」「高い汎用性」といった特徴を持つ、あるアダプター製品を採用する。その結果、ノーコード開発とAPI連携が簡単にできるようになり、開発・運用の工数が従来の約7割も削減したという。

　本資料では、同社の事例に加えて、新しい基幹システムの連携部分を内製化させたミツワ電機、個人情報の一部をマスク化する低減化対応を短納期で実現したスタッフサービス・ホールディングスなど、同製品における3社の導入事例を紹介する。特に、大手企業の課題に役立つヒントが得られる内容となっている。