コンテンツ情報
公開日 |
2025/02/26 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
1ページ |
ファイルサイズ |
868KB
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要約
医療機関においても省エネ対策は欠かせない取り組みの1つだ。茨城県常陸大宮市において地域の健康を支える志村大宮病院もまた、この取り組みに力を入れてきた病院の1つだった。
病院を持続させるためには、合理的かつ効率的な病院経営が不可欠だが、同病院では光熱費の削減が常に重要課題となっており、これまでも、「院内照明のLED化」「空調・照明を小まめに消す」「職員のエレベーター使用を控える」など、地道な取り組みで省エネに努めてきた。しかし、人的な省エネ対策には限界があり、かといって電気使用量の大部分を占める空調の設置数や稼働時間は安易に減らせない。そこで同病院が導入したのが、ある空調制御サービスだった。
同サービスはAI自動チューニング機能を搭載しており、手間をかけずに快適性の維持と省エネを両立できる。また、大規模な設置工事を必要としないため、空調の長時間停止や工場の騒音による心配がなく、来院者や入院患者に迷惑が掛からない点も評価の一因だった。本資料では、同病院が採用したサービスの機能や導入効果を詳しく解説しているので、省エネ対策を進めるうえで参考にしてほしい。