IoTカメラでSNS映えする動画を作成、観光コンテンツへの活用事例を紹介

　業務効率化や生産性向上に加え、新たなビジネスの創出を目指し、IoTデバイスの活用が広がっている。特に工場や倉庫、店舗などの保安・監視を目的に利用されることの多いカメラを、新たなサービスへ展開する事例が増えてきた。

　その1つが観光コンテンツへの活用だ。香川県高松市に拠点を構え、情報システムの開発や運用・保守などを展開するSTNetでは、四国地域が抱える課題をIoTの力で解決する取り組みを推進している。同社は観光スポットにおいて、SNS映えする写真や動画の撮影を可能にする仕組みを構築し、新たなカメラ活用の形を見いだした。これにより、観光にまつわる課題解決にも取り組んでいる。

　本動画では、実際に現地に赴き、同社が制作した観光コンテンツの仕組みや活用方法を紹介する。観光地への来訪を促すだけでなく、訪れた人たちに楽しんでもらうために、IoTを活用したコンテンツ制作に取り組む同社の事例から、新たなビジネス創出のヒントを得てほしい。