搬送業務の自動化が加速、今注目のサブスクリプション型の自動搬送サービスとは

　人材不足が深刻化する中、製造業の工場や物流の倉庫における自動化を検討する企業が増えている。特に搬送業務では、フォークリフトや人手による作業の削減、安全性の向上、無人搬送へのニーズが高まっている。

　こうした背景から注目されているのが、サブスクリプション型の自動搬送サービスだ。本サービスは、自動運転に必要なツールとサポートをワンパッケージ化して、自動運転車両と運行管理システムに加え、定期メンテナンス、設備連携、アフターサポート、自動運転保険、ソフトウェアアップデートなどを提供する。

　車両の積載量は300kg、けん引は1.5tまで対応可能。デジタルマップを使用した自動運転のため、環境への工事は一切不要となる。タブレットやスマートフォンでの操作が可能で、搬送現場でも使いやすい。ルートの修正や追加を行う際には、ソフトウェア上で迅速かつ柔軟に対応できる点も大きな特徴だ。本資料では同サービスの車両情報、サポート内容、導入時の流れなどを詳しく紹介する。