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株式会社エヌ・エス・ティ

製品資料

株式会社エヌ・エス・ティ

設計者向けの熱流体解析ツール、「簡単」「早い」「高精度」がなぜ実現できる?

コンテンツ情報
公開日 2025/05/20 フォーマット PDF 種類

製品資料

ページ数・視聴時間 11ページ ファイルサイズ 2.71MB
要約
設計者向けの熱流体解析ツール、「簡単」「早い」「高精度」がなぜ実現できる?
 熱流体解析はさまざまな分野で活用されているが、試作品や量産品の製造後に熱流体の問題が露呈するケースが少なくない。設計段階で熱流体解析を実施できれば、設計のやり直しなど無駄な時間やコストを回避できるが、熱流体解析においては高度な知識が必要なことはもちろん、ツールの扱いも簡単ではなく、強力なマシンスペックも必要となる。

 そこで本資料では、これらの課題を克服した、「簡単」「早い」「高精度」の熱流体解析ツールを紹介する。3D CAD上で動作するので、形状データを作成したらそのまま熱流体解析に移行することが可能だ。熱流体解析のモデル作成で最も面倒なのがメッシュ作成だが、本ツールでは個体・流体領域から独立したボクセルメッシュを採用することで、メッシュ生成を単純化している。

 さらにメッシュが不十分となる境界層が薄い場合には、実測に基づく係数を用いて補正するので、メッシュを単純化しても高精度を確保できる。熱流体の基本的な機能の他、屋内外の流れ・温度評価、電子回路・機器の設計などに役立つオプションモジュールが用意されているので、幅広く活用できる点も大きな特徴となっている。