テレビ向け液晶パネルからの撤退や半導体、カメラモジュール事業の売却など、「デバイス事業」を縮小する構造改革を進めるシャープ。2025年5月にはかつて「世界の亀山モデル」として一世を風靡(ふうび)した液晶パネルの生産拠点である亀山工場の第2工場売却も発表した。今回は2012年以降にEE Times Japanで扱った、シャープのディスプレイ/半導体デバイス事業に関する記事をまとめた。
収録記事
・“蛾の目”がテレビの外光映り込みを低減――シャープが「モスアイ パネル」出展
・窮地のシャープが電子デバイス事業を強化、GaNパワー半導体市場に参入
・シャープ、宙に描いた文字も認識できる小型3Dモーションセンサーを開発
・競合がくやしがるオンリーワン技術「MEMS-IGZOディスプレイ」
・今度は曲げた! シャープが曲面型のFFD発表
・シースルーな液晶ディスプレイで新市場を拓く
・“3色のレーザー”で新市場攻略を狙うシャープ
・シャープ、ディスプレイとNFCアンテナを一体化
・シャープがディスプレイ事業を「縮小」、黒字化最優先で再起を図る
・シャープ、三重工場をアオイ電子に一部売却 半導体後工程拠点に
・シャープが『世界の亀山』工場を鴻海に売却へ 26年8月までに
*)本ホワイトペーパーは、2012年10月~2025年5月にEE Times Japanで掲載した記事を再編集したものです。