アディティブマニュファクチャリング(AM)は、従来不可能だった形状の造形や一体造形による部品数の削減、大量生産では不採算なワークの生産などが可能になる。近年は、金属3DプリンタによるAMも着目されており、メーカーもさまざまな製品の開発に挑んでいる。直近の国内メーカーの動きを紹介する。
【主な内容】
・DMG森精機は新会社設立でAM事業強化、奈良拠点にAM“量産活用”に標準
・ソディックが伊の金属3Dプリンタ企業と資本業務提携、相互の製品拡充など推進
・スギノマシンが金属積層造形機能付きマシニングセンタ開発へ、ワイヤアークDEDで
・ニコンが補修用途向け金属3Dプリンタ発売へ、加工パスは3Dスキャナーで自動生成