2024年から時間外労働の上限規制が始まり、いわゆる“2024年問題”として人材確保が課題となっていた建設業界。建設現場向けソリューションを展開するLINE WORKSが2025年5月に実施した調査によると、建設関係者の72%が「人手不足」を実感しており、規制から1年以上が経過した現在においても、引き続き人材面の課題は解決していない様子が伺える。
こうした現状を受け、建設現場の業務効率化を模索する企業も増えているだろう。しかし現場作業のどういった業務に焦点を当てるべきか、また実際の現場作業員はどのような悩みを抱えているのかといった、具体的なポイントに悩むケースも多いはずだ。
本資料ではLINE WORKSが建設現場業務に従事する約1000人に対し、現在抱えている悩みや課題をヒヤリングした独自調査の結果をまとめた。図面や写真などの書類の管理、議事録の作成業務などに関して、建設現場において解決すべき業務課題の整理と把握、さらにその解決方法の提案も記載したレポートとなっており、現場の効率化を模索する企業はぜひ一読しておきたい資料だ。