各業界で人材不足が課題となる中、食品製造現場でも自動化のニーズが高まっている。食品製造総合展「FOOMA JAPAN 2025」(2025年6月10~13日、東京ビッグサイト)では、さまざまな工程の機械化、自動化に向けた提案が行われた。どんなソリューションが展示されたのか。ロボット関連をはじめとした会場レポートを紹介する。
【主な内容】
・すしロボットが進化、IoT対応へ 鈴茂器工が2025年夏発売の新製品で
・タブレットに“さらさら”でティーチング終了、安川電機がデモ
・小スペースの梱包運搬パレタイズ自動化ライン、山善がロボットやAMR活用
・“このメロンは明日のご褒美デザートに”日立産機が品質可視化ソリューション
・日立GLSは温暖化係数0のグリーン冷媒採用 2027年頃製品投入へ、空調IoTも訴求