製造業のDXを阻む、データやシステムの分断をどう解消する？

　昨今、あらゆる業界でDXの取り組みが進められており、製造業も例外ではない。しかし、多くの企業では個別業務のデジタライゼーションにとどまっており、DX本来の目的である「デジタルによる業務変革」に至っていないのが現状だ。

　特に、各種データやシステムの分断は大きな課題であり、これが人力による設計情報の検索・更新・修正・伝達・再入力といった非効率的な業務を生み出す要因となっている。このような課題を背景に注目されているのが、製品企画・システム設計・デザイン・検証・製造・サービスといった工程における各種のやりとりをスムーズに行うためのプラットフォームだ。

　本資料では、製品ライフサイクル全体を追跡可能なPLM（Product Lifecycle Management）ツールを紹介する。迅速な導入により効果を実感しやすいこと、あらゆる規模の企業にとって高い費用対効果が期待できること、SaaSベースで提供されることなどが主な特長となっている。CADデータの管理に優れているため、チーム間のコラボレーションも進むことだろう。ぜひ資料に目を通していただきたい。