業界特化型 技術・製品情報サイト
  • MONOist
  • EE Times Japan
  • EDN Japan
  • スマートジャパン
  • BUILT

東芝デジタルソリューションズ株式会社

製品資料

東芝デジタルソリューションズ株式会社

基礎から学ぶ「アセットマネジメント」、推進に必要な2つのカギとは?

コンテンツ情報
公開日 2025/09/18 フォーマット PDF 種類

製品資料

ページ数・視聴時間 2ページ ファイルサイズ 460KB
要約
基礎から学ぶ「アセットマネジメント」、推進に必要な2つのカギとは?
 上下水道やガスなど、社会インフラを構成する設備や構造物を指す「アセット」。その健全性を維持し、老朽化や故障によるリスクを最小化する取り組みが「アセットマネジメント」だ。これは、モノを台帳ベースで管理する「ストックマネジメント」と異なり、リスクや費用も考慮し、組織全体で改善を進める点が特徴となる。

 このアセットマネジメントを進める上で推奨されるのが、国際規格「ISO 55000」シリーズへの準拠だ。これにより、体制の整備や人員の確保などに取り組みやすくなる他、リスクの定量化や優先度の判断も容易になる。特に「ISO 55001」は、PDCAサイクルに基づき、パフォーマンス/リスク/コストのバランスを最適化する枠組みとして、自治体や事業者の間で注目されている。

 また、アセットマネジメントを効率的に進めるには、情報の一元管理と活用が不可欠となるため、膨大なアセットを管理し、それぞれに多くの情報をひもづけられるエンタープライズアセットマネジメント(EAM)の活用も検討したいところだ。本資料では、ISO 55000シリーズを基盤としたアセットマネジメントの進め方と、EAMの重要性を詳しく解説する。