MES(製造実行システム)やEMS(エネルギー管理システム)を導入したが、「データはあるのに使えない」という状況に直面している製造企業は少なくない。その原因の多くは、システムごとの「データの分断」にある。これにより、現場では生産実績の確認や不良原因の特定に時間がかかり、経営層も工場の状況把握が困難となるなど、さまざまな問題が生まれている。
そこで注目したいのが、製造オペレーション管理(MOM)統合分析基盤だ。これを活用することで、製造現場の各システムから生成されるデータを統合し、「生産性」「品質」「保全」「在庫」という4つの主要領域を横断的に可視化/分析できる。ISA-95やISO 22400など国際標準規格に準拠したこの手法は、欧米を中心に既にスタンダードとなりつつある。
実際に導入したある製造企業では、製品ごとの正確な原価を可視化し、経営判断に生かすなど、大きな成果を挙げているという。本資料では、30種類以上の分析テンプレートや、マッピングによる収集環境構築など、このMOM統合分析基盤の特長を詳しく解説する。データ活用への第一歩を踏み出すために、参考にしてほしい。