放射線腫瘍学向けのAI画像解析ソフトウェアを専門とする韓国の医療AIスタートアップOncosoft。同社では、自社で開発したがん情報統合システムのバージョンアップに向け、初期バージョンで顕在化したパフォーマンス面の課題を克服する必要に迫られていた。
特に、高解像度の3D医用画像のリアルタイム制御と処理に関するパフォーマンスの制限が大きな課題となっていた。そこで同社は、直感的なユーザーインタフェース(UI)を構築しつつ、高解像度の3D医用画像をインタラクティブに可視化/レンダリングできる新たな開発基盤を採用した。これにより、顧客ごとの要件に応じたカスタマイズ対応が効率化された他、UI関連のバグは約20%減少し、安定性と信頼性の向上を実現している。
本資料では、同社における開発環境刷新の取り組みを紹介する。新たな基盤に求めた要件や導入によって得られた効果はどのようなものだったのか。同社の製品開発担当者の証言を交えながら、その全貌を明らかにする。