オフィスや店舗の空調設備は年数の経過とともに更新時期を迎えるが、現場では工期や人材不足に関する課題が深刻化している。例えば、既設の配線が現行の3線方式でない場合、手順の確認や追加部材の手配に多大な時間を要する。このような現場の負荷を削減する解決策として注目されているのが、3つの省施工ポイントを備えた空調設備である。
1つ目のポイントとして、既設配線を簡単に再利用できる点が挙げられる。3線/4線/2線のいずれの方式でも別売品なしで対応できる上、接続線を自動認識する機能を備えている。2つ目は、既設配管の再利用が可能な点である。室外機内の異物除去ストレーナーが部品を保護するため、コンプレッサーの故障時でも洗浄レスで配管を流用できる。
3つ目は、搬入/据付が容易で、メンテナンスも考えたコンパクト設計である点だ。室外ユニットでは、質量を最大38%削減し、小型バンでの搬送も可能なサイズを実現している。この他にも、廃棄物を削減する木材未使用の梱包(こんぽう)など設備業者の目線でさまざまな工夫が凝らしてある。本資料で詳細を確認してほしい。