工作機械や特機事業を展開するスター精密は、ハードウェアビジネスから「トータルソリューションプロバイダー」への転換を目指していた。この取り組みの中で6つの重要課題が顕在化。設計・開発・製造の情報が部門や個人に分散していたことで、「属人化」「曖昧な責任範囲」「部門間の連携不足」といった問題が発生していたのだ。
同社はこのような課題を解消するため、設計・開発という情報の源流から業務を見直し、EBOM/MBOM/BOPを一元管理するPLM(製品ライフサイクル管理)ソリューションを導入した。その際、ソリューション提供企業と連携して課題整理のためのヒアリングや他社事例を踏まえた客観的な議論を重ねつつ、PLMの標準機能・標準設定に業務を合わせる方針を共有。ノンカスタマイズで運用できる再現性の高い仕組みへと整えていった。
その結果、採番業務が約3割短縮されるなど業務スピードが向上。さらに、設計情報の可視化が進んだことで必要なデータに素早くアクセスできるようになり、検索や確認にかかる時間も大幅に削減されたという。本資料では、スター精密の取り組みを詳しく紹介する。