製造業を取り巻く経営環境は不確実性を増している。コストや納期への要求が厳しくなる中、わずかな設備停止が経営に与える影響は大きい。設備効率を阻害する「チョコ停」や「ドカ停」を防ぐ一般的な対処法としてTPMを通じた改善に取り組む企業は多い。
だが設備停止の原因を分析すると、機械や材料に関する対策が進む半面、人や方法に関わる対策は遅れがちだ。特に作業手順の標準化や、異常時対応の共有は、ミス防止や技術伝承に欠かせない。しかし、Officeツールで作成した従来の手順書は作成の手間や検索性の低さなどから活用されにくい状態にある。
こうした課題の解決には、専用ツールによる手順書のデジタル化が有効だ。画像や動画を用いたフォーマットで作成負担を減らし、検索機能やコメント機能で現場への定着を促せる。本資料では、設備効率の7大ロスを整理しつつ、ロスを最小化して設備稼働率を高める手順書作成術を紹介する。